優美な曲線美を描く「SQUEEZE LAMP」や、レースのような繊細な模様を紡ぎだす「SUZHOU MOMENT」をはじめ、色とりどりのファニチャーをひきたてる黒いフレーム家具「mini tokonoma」シリーズなど、コーリアン®を生かした数々の作品。
クラウディオ・コルッチ氏は、コーリアン®とファブリック、コーリアン®とアクリルなど、従来あまりみられなかった組合わせを試み、新たな世界観を表現している。
優れた加工性で、さまざまな造形や曲線を実現可能にするコーリアン®。
さらに、透光性を生かして光と組合わせることや、コーリアン®の代名詞でもある継ぎ目の見えにくいシームレス接着によって、高いデザイン性の追求にも応えることができる。
「日々のライフスタイルの中により積極的に色彩を取り入れ、上手く素材と組合わせることでデザインの可能性や日本のものづくりの可能性が広がる」というコルッチ氏。
今後の豊かなクリエイションにも注目したい。
©Nacasa&Partners Inc コーリアン®を使用し、美しい曲線と、繊細な彫で作り上げたライト「SQUEEZE LAMP」幻想的な雰囲気はコーリアン®ならでは。 |
©Nacasa&Partners Inc コーリアン®の枠で、小物などを飾るスペースを生み出した「mini tokonoma」。和のテイストにもコーリアン®の独特の質感がマッチ。 |