包丁で傷をつけてしまいました。補修する方法はあるのでしょうか?
うっかりつけてしまった傷も、コーリアン®なら通常は補修できます。
コーリアン®は、加工性と耐久性のバランスがとれた硬度を持つ素材です。通常のご利用で傷はつきにくいですが、万が一傷をつけてしまった場合は下記の方法で補修してください。
<濃色以外のコーリアン®の傷の落としかた>
(1)傷の除去
目の粗い240番のサンドペーパーで、傷が消えるまで磨いてください。
(2)研磨
やや目が細かい400番のサンドペーパーで軽く磨きます。
(3)仕上げ
ソリッドカラーシリーズ;スコッチ・ブライト™で軽く弧を描くように磨いて仕上げてください。
ソリッドカラー以外のシリーズ;目の細かい600番のサンドペーパーか、スコッチ・ブライト™スポンジたわし(研磨粒子つき)などで軽く磨いて仕上げてください。
※艶出し加工したカウンターや濃色のデュポン™コーリアン®は、上記のように補修しますと、補修跡がスリ傷となって目立つことがあります。ご自分では補修されず、購入先にご相談ください。