「働く場所」 いままで と これから

毎日本当に暑い日が続いていますが、皆様お変わりないでしょうか。

この暑さのなか、満員電車で通勤しなくてよいのは、テレワークのメリットかもしれません。

コロナ禍で、これまでなかなか浸透しなかったテレワークが加速度的に普及し、働き方を変えざるを得なくなった今、

今後のオフィスの在り方についても様々な声が聞かれます。

 

Twitter社やFacebookが 「無期限在宅勤務を認める」 と発表するなか、Google CEOのSunder Pichai氏は

「いつもは一緒に働いていない様々なチームが集まってブレストをする。そのクリエイティブなプロセスで、我々は素晴らしい生産性を発揮できる。このプロセスをふむためには、オフィスの存在は重要であり、今後も拡張計画に変更はない。」

と言っています。ただ、感染状況を鑑みて、オフィス再開は2021年6月まで延期することになったようですが…

 

実は、数年前からコーリアン®のオフィスでの採用がとても増えてきていました。

個々のデスクではなく、大テーブルでワークすることでコミュニケーションをスムーズにする。

その大テーブルの天板をコーリアン®で。

 

 

社内にカフェやリラクゼーションスペースを作るので、そのカウンターにデザイン性だけでなく、メンテナンス性が高く、

水にも強いコーリアンを。

 

 

お客様をお迎えするための受付カウンターに。

 

(こちらから他の施工事例もご覧いただけます。)

https://corian-pro.biz/

 

色・デザインがオフィスで果たす役割が認知され、これからますますコーリアンの需要も高まるのでは。

と期待していたさなか、オフィスを取り巻く環境は一変しました。

世の中に様々な意見はありますが、改めて今オフィスに何が必要か。

こんな記事を見つけました

「これからのオフィスの在り方とは?新たな4つの役割」 (WeWork Japan HPより)

1.ビジョン・ミッションの共有

2.チームワークの創出

3.他部署との弱いつながりの創出

4.ABW実現の場

ABWとはActivity Base Working の略。

個々の状況にあわせて最適な場所・環境を得られるべきだと言われています。

 

集う時間がとても貴重な今。なぜ集うのか。どんな人と集うのか。その目的を明確にしたうえで、且つ衛生に配慮した

空間づくりや空間の使い方が求められています。

https://corian-pro.biz/hygiene/

 

OPENな共有エリア。目的別の会議室。電話会議用の個室。一人集中してパソコンワークが出来る場所。

密を避けつつも仲間と食事がとれる場所。時には運動したり、瞑想したりできる場所 等など

バイオフィリックデザインのように、ストレスを軽減し、より働きやすい空間づくりの探求が進んでいます。

 

なるほど。

様々なシーンがあるということは、様々なコーリアン®の使い方ができるはず!

例えば、

こんなポップなお部屋ならみんなとのブレストも活発になるかも?

 

一人集中して作業したいときにはこんな空間で。

 

他部署の人との交流は貴重な時間。社内には自分が知らない個性的な人も考え方もまだまだたくさん。

 

重要な決断は重厚かつ緊張感のあるこんな空間で。

 

耐水・耐候・耐久性といった機能を備えているだけではなく、様々な異素材との相性が良く、お互いの素材感を引き立てることができるのもコーリアン®の特徴の一つなんです。

豊富なカラーラインナップのなかからは、空間のテーマにあったカラーを見つけていただけると思います。

https://corian-pro.biz/colors/

 

人も素材も、それぞれのもつ個性を長所として存分に生かすことが、心地よいオフィスづくりには重要なのかもしれませんね。

 

Y.S.