2020.7.9 必読!コーリアン®の生まれる場所、富山県の魅力をご紹介します
突然ですが、みなさんは47都道府県すべて行ったことがありますか。
私はまだ、32/47でした。
そんな中でも、昨年はじめて行った県があります。
それが富山県です。
富山県にはコーリアン®を作っている工場があります。
全世界でコーリアン®の工場は3拠点、アメリカ、韓国、日本(富山県)です。
私は昨年入社してから、工場の見学・研修・打ち合わせのために富山県を数回訪問しました。
行くたびに 「富山ってなんていいところなんだ」 と思ったので、皆さんにも紹介したいです。
昨年は観光を目的とした富山訪問は残念ながらできなかったので、
あくまでローカル感満載の写真で紹介していきますが、悪しからず。
こんな時期ですので、バーチャル旅行だと思ってお付き合いください!
なんでもおいしい県。
まず富山駅に着くと、お寿司の置物が出迎えてくれます。
さすが、海鮮がおいしい県ですね。
富山の回転すしは、今まで私が人生で食べてきた回転すしとはクオリティが月とすっぽん並みでした。
お寿司を食べた後は、味が濃い~富山ブラックはいかがですか?
もともとは、肉体労働や運動後の塩分補給、ご飯のお供として食べることを想定した味付けだそうです。
ブラックの名の通り、しょうゆが濃い!胡椒が効いている!味付けとなっています。
寒い冬の日に食した富山ブラックは身体に染みました。
夏に食べてもおいしそうです…
もう一つ有名な富山の麺といえば、氷見うどん。
「氷見といえば、寒ブリですよ」 とお思いの方もいらっしゃるかと察しますが、
この氷見うどんも絶品です。
絶妙な麺の細さで、ちゅるちゅるっと食べられてしまいます。
美味しい日本酒を楽しんだあとの〆に冷えた氷見うどん、いかがですか?
海と山が楽しめる
海と山に囲まれている富山県。
帰りの新幹線まで時間が余ってしまったので、富山市内から海が見えるところまで出かけたことがあります。
この日の空は北陸らしく、朝からぽつぽつと雨が降っていました。
時折見えた晴れ間がとてもキレイでした。
富山県は過去に全国の日照時間ランキング47位になったこともあるほど、日照時間が少ないそうです。
2014年の統計では、全国1位の埼玉県より600時間も日照時間が短かったです。
「そんな北陸らしい空が落ち着く」 と言っている富山の方の声をたくさん聞いたので、
これも富山の良さなのだと感じました。
せっかく海に来たので、灯台にのぼってみました。
灯台からの海の景色です。
ここは、伏木富山港(ふしきとやまこう)です。
外国との貿易上特に重要な港として、「国際拠点港湾」に認められている港です。
国際拠点湾港は全国にある1,000を超える港の中でも、18港のみ認められているものになります。
こんな重要な港があるなんて…
富山産コーリアン®もここから輸出されているのかな、と思いながら感傷に浸りました。
灯台をぐるりと回って、海の反対側を見ると…
また違った景色ですね。
煙突から煙が出ているとこが見えますか?
あの場所は工場地帯となっており、その中にコーリアン®の工場があります。
工場の中では写真撮影が禁止となっているので、残念ながら写真を撮ることができませんが、
こうやって外から見て写真を撮ることができるのはおもしろいですね。
その後ろにはうっすらですが、立山連峰が見えていますね。
きれいな海に、きれいな山があるなんて素晴らしいです。
最後に
え、これだけ?
と思われた方、すみません。
安心して旅行に行けるようになったら、観光目的で富山県に行ってたくさん写真を撮ってきますね!
ぜひぜひ、皆さんも富山の魅力の沼にはまってください。
工場の中、少しでも見てみたかったな…
と思った方にオススメしたいのがこちらのコーリアン®ニュースです。
こちらからpdfがご覧いただけます。
特別に少しだけ中身をお見せしますね。
この工場の外観でさえも、特別な許可がなければ撮影できません。
コーリアン®の検査をしているところなんて…初公開です!
工場の中がこんなにも明かされている機会は滅多にないですので、お見逃しなく。
それでは今日はこの辺で。
昨年、富山からの帰りの新幹線で見えた大きな虹です。
皆さんにもいいことがたくさんありますように!
M.K