FrieslandCampina社 イノベーションセンター:オランダ、企画・設計 Fokkema & Partners
FrieslandCampina’s new Innovation Centre in Wageningen the Netherlands. Project by Fokkema & Partners. Photo by Horizon Photoworks, Rotterdam, all rights reserved.

----オランダのマキシマ王妃は、ワーヘニンゲンにフリースランド・カンピーナ(FrieslandCampina)社のイノベーションセンターを新設されました。この複合施設には「テクノホール(Technohal)」と呼ばれるさまざまな研究室や、多分野の研究棟が集まっています。この研究室の家具に、コーリアン®が採用されました。

 

衛生面を重視して素材を選定 

「衛生面を重視する場合、コーリアン®は最高の素材です」と語るのは、学校・研究施設向けの内装デザインを手掛けるS+B Rotterdam社のディレクター、エドワルド・ディ・ヴェッテ(Edward de Vette)氏です。

「この製品は極めて衛生的です。隙間なくつなぐことができ、ほとんどの薬品や細菌への耐性があります。継ぎ目なく、あらゆる形やサイズに加工することができます。そのうえ、触っても冷たくなく、やわらかくて滑らかです。こういった特長があるために、素晴らしいデザインが生まれます」


Photo by Horizon Photoworks, Rotterdam, all rights reserved.

 

シームレスにつなげられたテーブル

Fokkema & Partners社で内装を担当した建築士のヘルガ・ボクス(Helga Boks)氏は言います。

「研究施設では、純粋に機能面だけを考えて、材料を選択するのが普通です。しかし、それでは、ある種の魅力に欠けます。このイノベーションセンターはどの部屋も外から見えるため、この建物の透明性という特徴に照らし、魅力的なソリューションとして、静けさを広げるようなデザインにしようと考えました。」

建築士、インテリアデザイナー、そしてクライアントの三者は緊密に連携して、テーブルのデザインについての最終的な決断をしました。S+B社は、およそ50脚のテーブルをコーリアン®で製作。その結果、ガスや電気のユニバーサルコネクターもすべて継ぎ目なく一体化することができ、最適な衛生状態が保たれることになりました。

研究室内のテーブルは、全体にグレイシアホワイト、エッジ部分はFrieslandCampina社のロゴに使われている色のなかから緑、黄色、赤、オレンジ、青と、部門によって違う色のコーリアン®が使われました。


Photo by Horizon Photoworks, Rotterdam, all rights reserved.

よく似た利用シーン